簿記2級に挑戦

将来のことを考えて手に職というか、リスクヘッジ的にスキルを身につけたいと考えることが多くなりまして。
いろいろ検討した結果、簿記2級に挑戦しようかと。

なぜ簿記2級なのかというと、会計事務所や経理の求人が年々増えているということで、仮に仕事を失った時にすぐに転職できるんじゃないかという安易な考えと、さらなる上級資格にチャレンジするキッカケも作っておきたいと考えたからですね。

いや、実際友人で「簿記2級持った状態で人材紹介サイトに登録したら10数件スカウトきた」と言っていたのでちょっと希望が持てたんですねw

ただ、実際に勉強を始めてみると、その道の険しさに押しつぶされそうになりました(^^;)

簿記2級の難易度

「簿記2級の勉強始めた」って言ったら、「まず3級じゃね?」って言われたんですが、別の方からは「3級はゴミ」「取っても履歴書に書けない」って言われたので、いきなり2級から始めることにしたんですが、今、簿記2級の難易度高くなってるんですね。

昔は簿記1級は落とす試験簿記2級は取らせてくれる試験と言われてたんですが、2015年から簿記2級の出題範囲が広くなり難易度が増したんだとか。

昔は簿記1級の出題範囲だった連結会計が簿記2級でも普通に出題されるようになったという。

と言っても、僕はまだそんな「連結」なんていう概念すら理解できてないレベルなんですが、知識ゼロから始める僕にはかなり無謀なチャレンジなのだ!ということに気づきました。

合格率としては15~30%のレンジで推移してますが、2021年02月28日に実施された第157回試験は8.6%なので実力が合格ラインぎりぎりだと運の要素もでてきてしまうのかな、と。

青色の猫型ロボットにすがりたくなりましたが、今は基礎的な問題を繰り返して、仕訳に慣れる努力をしているところです。

 

苦手論点を炙り出す

簿記2級において、多くの受験生が苦手論点とするところが僕も苦手で、具体的には「特殊商品販売」「本支店会計」「連結会計」「工業簿記全般」ですね。

何が難しいって、単純な仕訳じゃないんですよね。しっかり図解しないと数字が整理できず、解放パターンもわりと多岐にわたってて目が回ります(@_@)

ですが、逆にやるべきことがハッキリしてきたので、あとは根気の勝負という感じがしてきました。まあ、僕の場合はそれに加えてケアレスミスを無くす、という課題もあるんですが。。。

ネット試験(CBT方式)で受験の機会が増えた

以前は年3回実際されていた日商簿記試験ですが、今ではCBT方式というネット試験ができるようになってまして。

ほぼ毎日受験できてすぐ結果が分かるという便利な時代になりました。

僕が簿記2級を受験してみたいと思ったキッカケの一つでもあります。気分のムラの激しい僕にとっては特定の日にモチベーションを持っていくなんていう煩わしさがないのは有り難いですね( ̄▽ ̄)

 

最後に

簿記2級の挑戦は僕にとっては大きなチャレンジでして、人生の選択肢を増やすという当面の目標でもあります。

ちなみに少し前に書いた『思考は現実化する』はまだ2周目です(^^;)

参考までに

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こちらの説の検証の意味でも重要なチャレンジの一つと位置付けております。結果が出たらご報告させていただきます!