どうも、のび太です。
地頭が悪いことは自覚しておりますし、要領も悪いので普通にサラリーマンやってたら数年で詰む!と思い、「成功」に関する書籍をいろいろ漁りました。
その過程で、とある都市伝説、というか噂を耳にしたので僕も実践して検証しようかと思いまして。
その噂というのが、ナポレオン・ヒルの「思考は現実化する」を20回以上読むと成功する、という何とも怪しげな話ですw
アンソニーロビンズのエピソード
ですが、世界No. 1コーチと呼ばれ億万長者のアンソニーロビンズも思考は現実化するを何度も読んだという。
そして稼げてない頃、師匠のショワフ氏からこんなことを言われたそうな
ショワフ「『思考は現実化する』を読んだかね?」
アンソニー「ああ、それならもう読みましたよ」
ショワフ「何回読んだのかね?」
アンソニー「いや、1回ですけど」
ショワフ「私は何度も読んで億万長者だが君はまだ私の見習いだ。この意味がわかるかね」
たぶん、読んだだけじゃ変わらないんでしょうけど何か目的を持って行動していれば、そのヒントになるようなことが随所に書かれてるんでしょうね。
それに、読む回数を目的とするのではなく、辞書的に読んで気づいたら20回以上読んでた!みたいな感じなのでしょう。
私が好きなアンソニーの言葉の一つに「大量行動せよ」というのがあります。
自分が決めた価値観や信念を強化する上で、それを裏付ける行動を反復するのは非常に有効なんだとか。
で、おそらくですが、その大量行動って、ショワフ氏から言われた『思考は現実化する』のエピソードの影響なのかな?と思ったりもしました。
ナポレオンヒル・プログラムの販促ツール説
”20回読むと成功する”の噂について『ナポレオンヒル・プログラム』という高額教材を売るために意図的に流された話なのでは?という少し穿った見方もあります。
説って言っちゃいましたが私が勝手に解釈してる部分もあり、話半分で聞いていただければと思います。
そう思った根拠なんですが、ロバートキヨサキ氏の『金持ち父さん、貧乏父さん』の本はご存知でしょうか?こちらも世界的にヒットした書籍なんですが、ロバートキヨサキ氏の狙いは、その上位版の商材『キャッシュフロークワドランド』ゲームを売るための販促ツールに過ぎない!と本人がおっしゃってました。
自身のヒット作品はその上位版の販促ツールという考え方は
『思考は現実化する』にも当てはまるのでは?
と思ったんですね。
書籍は2000円程度で買えますが、ナポレオンヒル・プログラムは200万円以上しますからね!
200万の教材だけだと普通は売れないですが、ベストセラーとなった著者の教材となると一定数の読者は購入するのでは?と。
まとめ
ともあれ、無課金ゲームクリアが好きな僕としては、高額なプログラムには興味はなく単純に『思考は現実化する』を20回以上読んで社会的な成功を目指す方向で行きたいと思います。
とは言え、調べてるうちに高額教材の方にも興味を覚えてしまいましてw
それが普通に買えるレベルまで成長をしたいと思った次第です。