税理士試験の結果と今後の方針
仕事が忙し過ぎて書くのが遅くなってしまいましたが
昨年の税理士試験は財務諸表論のみ合格してました。
簿記論と財務諸表論を同時に勉強することの相乗効果は実感できました。
簿記論の第三問の対策はそのまま財務諸表論の計算問題対策に繋がったような気がしますし
簿記論で慣らしておくことで、財表の計算スピードはかなりアップしたんじゃないかと。
ただ、簿記論は力及ばずという結果に終わりました。
勉強不足が大きな原因だったように感じます。
財表は隙間時間に何度も理論を回せばなんとか合格レベルに達することができますし
計算問題は簿記論で鍛えられているので結果的に合格基準に達するんですが
簿記論は第一問と第二問の難しい問題を攻略できるかどうかが大きいんですよね。
で、今年はどうするか?というところなんですが
欲張らずにもう一度簿記論をしっかりと固めていきたいと思います。
税法を勉強している余裕が無い、というのもあるんですが
ある程度難易度高めの問題にも対処できるようになっとかないと合格は厳しそうだ、と判断したためです。
学習サービスは別のところも検討したんですが、慣れたやり方の方が仕事への影響も少ないと思ったので
今年もこちらで勉強します⇒スタディング 税理士講座